2008年10月22日

イノセント・ラヴ 第一話 あらすじ ネタばらし

6年前、長野の小さな町での出来事。
幼いころに父親と母親が惨殺され、さらに家を放火されてしまうという過酷な運命を背負った主人公・秋山佳音(堀北真希)。
しかも、たったひとりの肉親である兄・耀司(福士誠治)まで両親殺害容疑で逮捕されていた。

佳音が住む小さい町では噂が広がり殺人犯の妹として白い目で見られ、アルバイトをすることもできなかった。
一人ぼっちになってしまった佳音は、このままでは生きていけないと、刑務所にいる兄・耀司に相談もせず、一人で故郷を離れ、横浜で暮らし始める。

ピアニストの長崎殉也(北川悠仁)は、昔、華やかな世界で活躍していたが、今は、義道神父(内藤剛志)の教会で子どもの聖歌隊を率いたり、パブレストランでピアノを弾くバイトなどをして生活していた。
殉也の幼なじみで、殉也に思いを寄せている桜井美月(香椎由宇)は、彼の才能が埋もれてしまうことを心配していた。

殉也は、大学時代からの親友、瀬川昴(成宮寛貴)と会った。殉也は昴に、恋人の聖花(内田有紀)を喜ばせるために、クリスマスイヴにどんなことをしたらいいのか、と相談した。殉也、昴、聖花は、同じ大学の友達だった。昴は、そんな殉也を適当にあしらうと、今年のクリスマスイヴは船上パーティーをやるから顔を出せ、と誘った。横浜でアパートを借り、名前を偽って清掃会社でハウス・クリーニングのアルバイトを始めた佳音は、先輩の春江(宮崎美子)と共に、ある日、ひとり暮らしの音楽家、殉也の家に派遣された。
そこで佳音はアルバムを見つけた。佳音は、幼い頃の事件で写真は全て燃えてしまい思い出を失っていたので、幸せそうな家族の写真や人が笑っている写真が大好きだった。

それは、殉也の幼いころからのアルバムだった。その中にピアノの前で笑顔を見せている殉也の写真があった。佳音は心を奪われた。

ちょうどそのとき、窓から風が吹き込んだ。吹き飛ばされた写真を集めその写真を自分のエプロンのポケットに入れようとしているとき、そこに殉也が帰ってきた。殉也に何をしていたのか問い詰められ、佳音は、人が笑っている写真が好きだと答えた。「生きていればいろいろなことがあるが、笑顔の写真にはその人の幸せなときがずっとそこにあるから」と。そんな佳音の言葉を聞いていた殉也は、「一緒に写真を撮ろう」と言い、佳音の携帯電話で一緒に写真を撮った。

クリスマスが近いある日、佳音は、派遣先の家の引き出しから春江が金を盗もうとしているところを見てしまう。春江は、どうか見逃してほしい、と訴えた。佳音は、誰にも言わなかった。

佳音が仕事を終えて会社に戻ると、雑誌記者の池田次郎(豊原功補)が待っていた。所長の美代子(筒井真理子)は、池田から佳音のことを聞いたようだった。池田は、佳音を喫茶店に連れて行き、6年前の事件の話を聞き始めた。池田は、耀司が犯人だと思っているが、佳音は耀司は絶対無罪だから真実を書いてほしい、と池田に頼んだ。

美代子は、インターネットで佳音が関係している事件のことを調べていた。美代子が電話に出た隙に、春江はそれを盗み見た。ちょうどそのとき、佳音が会社に戻ってきた。美代子は二人に、「二人が回った家から、金がなくなったという訴えがあった」と言った。春江は、佳音が名前などを偽っていたから信用できない子だと言って、罪を佳音になすりつけた。佳音は、悔しさを我慢しながら会社を出た。

耀司に面会に行く途中、佳音は、クリスマスのミサが行われている教会の前を通りかかった。中に入ると、子供達が聖歌を歌っていた。ふとオルガン奏者の方へ目をやると殉也が笑顔で伴奏していた。佳音は、その歌声を聴いて涙ぐんだ。

耀司に面会にいった佳音は、ロザリオのクリスマスプレゼントを渡した。佳音は、「好きな人ができた」と耀司に言い、耀司は、微笑みながら「そうか、良かったな」と応えた。

横浜に帰ってきた佳音は、グランドピアノ型のオルゴールのクリスマスプレゼントを持って殉也の家へ行ったが、殉也は、留守だったので、玄関先にプレゼントを置いて帰った。

その後しばらくして、クマの着ぐるみとサンタクロースの衣装を身につけた殉也が帰ってきた。殉也は、佳音が置いたプレゼントには気づかず、着ぐるみ姿のまま家の中に入り、鍵がかかっている部屋を開けた。クマの頭を脱いで、「メリークリスマス!おめでとう、聖花!」と笑顔を見せる殉也。目の前には、ベッドに横たわっている聖花がいた。チューブや医療器械につながれた状態の聖花は、何の反応もせず、ただ宙を眺めていた。

その夜、耀司は、佳音からもらったロザリオをじっと見つめていた。次の瞬間、突然叫び、暴れだした。駆けつけた刑務官たちに、耀司は引きずりだされた。
posted by イノセントラブ at 16:30| Comment(0) | あらずじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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